只見浩太郎さん(ての字)

店長です、よろしくお願いします!

只見浩太郎さん

また来たよ、といわれる店に

香ばしいにおいが鼻を突く。ランチタイムに地下2階の、ぎっしりと商店が並んだ、さほど広くない廊下を往来するサラリーマンやOLと危うくぶつかりそうになりながら歩く。香りの出所は鰻の「ての字」。店の紹介に『創業文政十年、江戸の味を伝える』とあります。
ちなみに文政は文化・文政と対で言われることが多い文政で、文政十年は西暦1827年にあたります。

串打ち三年、割き五年、焼き一生

今回ご紹介するのはこの「ての字」店長の只見浩太郎さん、29歳。故郷は宮城県仙台市。
もともと料理関係の仕事に興味があったこともあって鰻店でアルバイトをしたところ、
「その店の職人さんが『鰻はね、串打ち三年、割き五年、焼き一生』と教えてくれましてね。
奥が深いことを教わって鰻に興味を持ったのがはじまりです」

手は串打ちで傷だらけですし、焼きでヤケドがたえません

例えば割き。これがうまくいかないと見た目が悪いばかりか、蒲焼にする際に照りがなくなるそうです。
焼き一生といわれる焼きは、火加減はもちろん、置く位置、焼く時間など鰻一匹いっぴきの個体によって変えるため、
目と感覚を鍛えないとよい仕事ができないとのことです。
「手は串打ちで傷だらけですし、焼きでヤケドがたえません」と笑う只見さん。

店長情報

趣味は映画を観ることと野球をすること。今は忙しくて野球をすることはできませんがかなり自信がありそうです。
「小学生の頃のことですが、原辰徳さんの野球教室に参加した時に、原さんに褒められたことがありましてね。ずいぶん昔の話ですが、忘れられない思い出です」
これからの抱負は「とにかく腕のいい職人になることです。いい仕事をすればお客さんに認めてもらえるでしょうし、結局、店が賑やかになると思うのです。お客さんから、また来たよ、といわれる評判の鰻を提供できるように頑張ります」

B2F
91
うなぎ

ての字 大手町店
店舗写真
TEL 03-3216-5404
FAX 03-3216-5404
営業時間 月~金 11:00~14:30
17:00~22:15(LO. 21:45)
土・日・祝

創業文政10年より続いている鰻屋です。
味・技・伝統と職人の心で江戸の味を伝え続けています。
ぜひ、ご賞味ください。
お持ち帰り用のお弁当も皆様に好評です。
ご家庭にいかがでしょうか。
また、珍しい日本酒や焼酎をご用意しております。
こちらもお試しを。

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